アラフォーエンジニアが今年一年を振り返る

こちらは【今年一年の自己の振り返り Advent Calendar 2018 - Adventar】の18日目の記事になります。

 

まえおき 

今年は自分にとってはそれなりにチャレンジングな一年だったと思っています。

というのも、昨年アラフォーにしてSierからWebエンジニアへ転職したことで、何事もチャレンジしてみないとダメだよねって再認識したことがきっかけとなっています。

転職前の数年間は、Sierでのキャリアパスに違和感を感じてはいたものの、年齢的な面や妻子持ちで住宅ローンを抱えていることへの不安感から、なかなか転職に踏み切ることができませんでした。

ですが、いざ転職を決意すると、とんとん拍子に今の会社に転職が決まったので、今思えば変化を恐れるあまり都合の良い言い訳を探していただけだったんだなと感じています。

時間はかかってしまいましたが、この時に決断していなければ、今でも自分の気持ちにウソをついたままの人生を送っていたと思うので、決断できて本当に良かったなと感じています。 

今年一年の振返り

前置きが長くなってしまいましたが、ここで今年一年の振返りを行ってみようと思います。いつもであれば自問自答して終わるのですが、今年は会社の同僚であるNullyさんが「Advent Calendarで振り返りをしようぜ!」と声をかけてくれたので、せっかくなので人生初のブログにチャレンジしてみようと思います。声をかけてくれたNullyさん、本当にありがとうございます!

で、今年起きた主な出来事です。

  • 初めてのリモート開発
  • Scala始めました
  • 社内表彰(月次&半期)
  • CoderDojoに通う
  • プールにハマる
  • フルマラソンへのチャレンジ

初めてのリモート開発

これまでは典型的な下請けSierに所属していたので、客先に常駐して働くケースが大半でしたが、今の会社はリモート開発が主体で、自社で腰を据えて働けるようになりました。客先とのコミュニケーションは、ハングアウトやSlackなどのチャットツールが中心となり、最初は若干戸惑うこともありましたが、今ではお客さんの隣に座って開発しているのとほとんど変わらないくらい円滑にコミュニケーションが取れるようになったと感じています。Sier時代は、打ち合わせやリリースなどで頻繁に出張が発生していましたが、リモート開発だと出張する理由がなくなってしまうので、それはそれで残念な点かもしれません^^;

Scala始めました

担当した案件がScalaを使用した案件だったこともあり、Scalaの勉強も始めました。

Javaの経験があったので、基本的なコードはすぐに書けるようになりましたが、まだまだScalaっぽいコードが書けるだけで、バリバリ使いこなせている訳ではないので、もっともっと勉強が必要だなと感じています。

社内表彰(月次&半期)

同時期に入社した中途社員4名でチームを組んでスタートした案件でしたが、チーム一丸で試行錯誤を重ねた結果、今では7名に体制拡大することができました。

そんな地道な努力が認められ、会社から月次と半期の2回にわたってチームを褒めてもらえました。

一応自分はチームをリードする立場にいたので、チームが評価されることは本当に嬉しいです。優秀なチームメンバーが身を削ってたくさん頑張ってくれた成果だと思っています。メンバーのみんな、本当にありがとう!

CoderDojoに通う

2020年に小学校でのプログラミング教育が必修化されることになり、これからはプログラミング学習が熱くなるぞ!と思い、まずは近場のCoderDojoに小学生の子を連れて行ってみました。

参加者同士の交流がほとんどない点が残念でしたが、子供はとても喜んでいたので、今後も継続参加してみようと思います。一応プログラマーの端くれでもあるので、機会があればメンター的な役割で、地域社会に少しでも貢献していければ良いなとも考えています。 

プールにハマる

子供が泳げないということもあり、8月から週一で市営のプール教室に通うことになりました。

ただ送り迎えするだけではつまらないので、自分も久しぶりに泳いでみたのですが、サウナやジャグジーなどもあり、結構ハマってしまいました。

通い始めは25m泳ぐのもやっとでしたが、気がついたら平泳ぎなら1km以上は泳げるようになってしまいましたw

来年は意味もなく背泳ぎにチャレンジしてみたいと思います!

フルマラソンへのチャレンジ

35を超えたくらいからちょっとずつお腹周りが気になるようになってきたので、ダイエット目的でジョギングはしていたのですが、今年は無謀にも東北・みやぎ復興マラソンにエントリーしちゃいました。

練習ではハーフを走るのもやっとで、完走すら怪しい状況で本番当日を迎えましたが、沿道の方からの力強い声援や、エイドステーションがかなり充実していたおかげもあり、何とか4時間台後半で無事にゴールすることができました。

一つ残念だったのは、路上で立ちションするおじさん達が結構いたことです。トイレの数が少なかった(自分は10分以上待った)こともありますが、復興を目的とした大会で被災地を汚す行為をするのはいかがなものかなと思いました。

残念な点もありましたが、今回完走できたことで自分に自信を持つことができ、なおかつフィジカル・メンタルの両面も鍛えることができたのは大きな収穫でした。最初で最後のフルマラソンにするつもりでしたが、来年も引き続きチャレンジしてみようと思います。 

さいごに

今年は色々なことにチャレンジすることができたので、来年はチャレンジ精神は忘れず、飛躍の年にしていきたいなーと思っています。こんな自分ですが、来年もよろしくお願いしますm(_ _)m